薪ストーブはいいんだけど、薪ってどうやって調達するの?

  • 2018-6-15
  • 八ヶ岳お役立ち情報
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たびたび物件を紹介してきましたが、薪ストーブでテンションがあがってしまうのは、
私だけ・・・ではないと信じて(笑、
薪調達のあれこれを書いてみたいと思います。
まず定住ですと、薪ストーブを使う場合、毎年5ヶ月強(標高、立地等で違いはあります。)は、お付き合いすることになると思いますが、
この薪をどう調達するかは、オーナーのちょっとした悩みと楽しみ?!のタネであることは間違いないようです。

 

 

 

まず手っ取り早いのは、既に薪として使える状態に割れたものを、ホームセンターなどで購入する場合ですが、
一抱え500円くらいで販売されています。

といっても感覚がわかりにくいと思いますが、この一束では、数時間で燃え尽きる量です。
天下のAMAZON様でも販売されていますが、30キロ1500円~2000弱で販売されているようですね。

・・・はい!結論から申し上げますが(笑。
薪は、無料で調達も可能です。(運搬手段と、人手は必要ですけれども。)
北杜市内だけではないと思いますが、河川敷の伐採された木材が定期的に無料で取得できる機会がありまして、
http://www.pref.yamanashi.jp/khk-kensetsu/kasen/h29-muryouhaihu.html
↑ (北杜市役所の薪無料配布のお知らせページです。)
年間を通じて、時々ありますので、要チェックです。
こういう機会や、友人知人を通じて、果樹園の伐採や、宅地開発の際に伐られる木材の調達、
また、建築資材の端材など、上手に調達していくと、ストックが増やせれます。
ただ、頂いた薪は、太さもまちまち、また割るのは自分で割って下さい状態の玉切り状態であればまだマシなほうなので、
↓玉切り状態

ここから、更に使いやすいように、薪にしていく作業が必要になってきます。
大抵は、ご主人様の腕の見せ所だったりもしますが、慣れませんと怪我をしかねないので、注意が必要です。
そんなときは、薪割り機の登場です。

なんですが、購入すると結構お高いので、ホームセンターとかでレンタルしちゃうのも有りです。
(借りる場合は、レンタル費用も馬鹿にならないので、まとまってから一気にやっちゃうのがよろしいかと思います。)

※ パワフルなママさんは、斧でやっちゃうこともあるそうですが 😯
ご無理なくで。。。

いずれにしましても、日ごろのお付き合いというか、薪仲間が重要となってまいります。(← ココ重要)
季節的に、今の時期は暖かく冬の寒さを忘れがちですが、高原の冬は標高も高いので長いです。
その分、夏の暑さが嘘みたいに過ごしやすくて、これを知ったら平地へ降りたくなくなるのですが 🙂
毎年必ずやってくる冬の支度は、普段からしておきましょう。

別荘の方は、そこまで頑張らなくても良いと思うのですが、
軽トラで、家まで運んでくれるサービスをされている個人の方もいらっしゃったりで1台あたり1万~1.5万円くらいで取引されている様子です。
自分で取りにいく場合は、軽トラ1台分で1万円くらいというのもありました。
(ひと冬、3杯分位あればというお宅もあれば、10杯はいるよ!なんて方もいらしたり。。。これはお家の間取りや生活サイクルで違いますので、
ご自分にあった量を検討してみてくださいね。場所さえ確保できれば、残っても来年使えますからその点は心配ご無用です。)

 

憧れの薪ストーブ生活を夢見る方は、こういうことを、楽しみに変えていけると良いかもです♪
かくいう私も、薪ストーブ生活に憧れつつも実現できずにかれこれ4年近くになっています・・・。
次の新居には、薪ストーブがある予定です。(がんばれ~自分。。。)

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