[補助金] 北杜市子育て世代マイホーム補助金について

  • 2018-6-9
  • 八ヶ岳お役立ち情報
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はい!移住促進に力をいれている北杜市では、タイトルどおりこういった補助金制度が幾つかあります。
詳しくは市のHPを↓こちら。

https://www.city.hokuto.yamanashi.jp/docs/1909.html

わかりやすくまとまっていますから、そんなに難しくはないと思いますが、手続きの内容が変る訳ではないので、面倒といえば面倒ですね。
たぶん私のお客様で、一番身近なのが、中古住宅を購入した場合の、”住宅”の購入資金に対して10%まで
上限100万円(新築だと150万円)までというものになるかと思います。
これは条件に合う方には是非、受け取ってもらいたい費用です。
あくまで、ご自身がお住まいになるようですから、賃貸用とかは対象になりません。

まず、補助金を受け取る人の条件としましては、タイトルどおり、子育て支援ですから、
お子さんを子育て中もしくは、出産または婚姻予定であることが一つ。
北杜市へ定住されること(購入する住宅に10年以上住むこと)が基本的な条件となります。
(詳細は、資料も合わせてご確認くださいね。)

それらを踏まえたうえで、実際に算出する際に気をつけたいこととして、

この制度、建物部分の費用に対して10%までという決まりがあります。(ココ重要です!!!)
例えば、2000万の中古戸建を購入したとします。
ここで2000万×10%で、200万ですから、上限いっぱいの100万は受け取れると勘違いしないでくださいね。
売買契約書では。中古戸建購入資金の内訳を書いている場合には判りやすいのですが、
記入されていた場合、例えば 土地1500万、建物500万としていた場合、
この500万に対して10%までなので、50万までしか受け取れないことになります。
建物価格が1000万を超えていませんと、上限100万(1000万×10%)に届かないことがわかりますよね。
売買契約時にさらっと流してしまっていると、
価格によっては上限一杯を確保することができないことがあるので、確認してくださいね。

また、契約書中で土地建物価格の按分されていない場合は、土地建物の不動産評価額をつかい、
その比率でもって、土地の価格や建物の価格を算出します。
何の根拠もなく、建物価格を決めてしまうことは、税務署からキラリと目をつけられかねないので、
この点は、十分ご注意下さいね。

補助金を受ける予定の方は、遠慮なくおっしゃってください!
実際にどうなるか、事前にシュミレーションさせて頂きます。

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